2009年05月30日

Two Weeks Notice

TWN2





今日は、一生懸命自分の理念に向かう可愛らしい女性の映画を載せてみました。

君は人が相談したくなる空気がある、迷っている時、はっきり決めてくれそうだから。ある方に自分が言われたその言葉を思い浮かべて、自分を客観的にみていたら、ちょうどこの映画が出てきました。
彼女の大切な人達が住むコミュニティーセンター。
その取り壊しをやめてほしいと、ヒューグラント扮する社長に言います。が、ひょんないきさつからコミュニティーセンターを取り壊さないでもらうかわりに彼の会社の専属弁護士に。
http://www.youtube.com/watch?v=OKbXuDqptlg&NR=1

彼らは仕事を通して絆を深めます。
彼女には長く会わない彼がいて、彼は彼で女性と遊んでいます。どの封筒を採用するか、どのネクタイをしていくかまで、彼女はいつでも彼の迷いを決めて行きます。
公私にわたって面倒をみるようになる彼女。
私は、ある方に自分が言われた言葉によって、この映画が違うものに思えました。
観る角度が変わったからです。もっと彼の、もっと彼女の性格と生き方を感じたのです。
人って組み合わせだといつも思ってきました。
けれど本当にそうですよね。どんなに好きでもうまく行かないこともある。
相性とは別に間違って恋を選んでしまうことも若いときにはありますけど。それでも人生に過ちなんてない。全ては未来の自分への、未来の誰かへの大切なレッスン。
その好きな人よりずっと自分を見つめて理解してくれる人もいる。
選択肢は誰でもいつも自分の手中にあります。幸せを見極める力は、その人の生き方そのもののように思います。
この映画の2人はぴったりの相性なんです。
真面目で一生懸命、頭がよくて仕事のできる意地っ張りの彼女と、いつも決められないちょっと自分の意思が弱い彼。
ここからの画像の場面は、彼女が彼の会社を辞めると決まったあとのパーティーの場面から。
美しく女らしいドレスを着た彼女に彼は目を奪われます。
女らしい表情のサンドラブロック。
そしてそして。この場面でノラ・ジョーンズが弾き語りしています♪2人の雰囲気を表すような歌。
http://www.youtube.com/watch?v=QV8urdFzNtY&NR=1

彼の会社に新しく採用された、みるからに女性らしい魅力満載で彼を誘う弁護士の女性。
パーティーのあと彼を誘いキスをして彼の部屋で、日本でいう野球拳(みたいなゲーム)をしていたところを、仕事の話をしにきたサンドラは目撃します。が、部屋に男性が待っているからと笑って動揺を隠し慌てて部屋をでていきます。そのときの彼女の気持ち、よくわかります。サンドラのお別れ会で、次の若い美人弁護士とちょっとした喧嘩になります。それはわかりやすくいうと女としての嫉妬です。新しい弁護士への。ヒューは彼女をとめて、話をすりかえていることを指摘しますが彼女は仕事の話として終わらせます。なんて強情。私は自分がサンドラブロックみたいな気がしてしまいました。認めるのが嫌なんです、そうした自分の個人的感情をね。
いろいろありますが、2人は和解し、ラブコメディーの王道を行くハッピーエンド。
ラブコメが好きなのは、ハッピーエンドだから。
でもね、こういう統計もあります、ラブコメ好きな女性は理想が高くて結婚できない、んですって。
さあ、どうでしょう?
ではパーティーシーンからのエンディング、ちょっと覗いてみてくださいね。
http://www.youtube.com/watch?v=TLTCL9r9FdI&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=5YYbghjMqHc&NR=1

TWN




mikiviolin at 07:00│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Diary | 映画・エンターテイメント

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