2010年11月

2010年11月26日

深町純さんお別れの会



22日午後6時頃、大動脈解離による心嚢血腫により、 
作曲家、キーボードプレイヤー深町純さんが、
私たちのもとを去られました。 
ご冥福をお祈りいたします。 

まだこの世にいる深町さん。 
あす、お別れの会に伺おうと思っています。 

この一番目の動画のチャリティーコンサートのトークが深町さんらしくて。
深町さんはこの世を去り、天国に召されます。
けれど、深町さんから様々なものを受けとったこの世にまだいるミュージシャン達は、それを違う形でこの世界に伝えて行くことができます。それが深町さんが残してくれたギフトだと私は感じているのです。
深町さんを、コンサートやツアーをしていた知人たちから感じることでとても身近で、まるで自分が一緒に長い間過ごしていたかのような気持ちで、訃報を知った日は何もできませんでした。
そんな気持ちになれたことに感謝と幸せを感じつつ、、、。
たくさんの色々をありがとうございます。









追記
教会から溢れるほどのたくさんの方々が弔問に訪れて、
来たくて来ている方々で作られたその空気は、
深町さんの 生きて来た人生を物語っていました。
重く、清々しいものでした。
弔問に訪れると、世間話があちこちでされるものですが、
そうではなくて深町さんに集まった方々で出来ている
出発の会でした。 
この世を離れて新しい世界へ踏み出されました。 
自分が別の場所に出発したとき、また深町さんに
お会いできることを楽しみにします。

mikiviolin at 00:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Diary | 音楽~ミュージシャン

2010年11月21日

金谷こうすけ【Notes Of Life 2010】


ジャズピアニスト金谷こうすけさんのコンサートあっかんべー 
kousukeさんが、生まれて50年目から始めた[人生のヲト]コンサートです。 
たくさんの出演者での大きなコンサートは、 
人が思うよりずーっと時間がかかる作業だと思います電球 
出演ミュージシャンが笑って終わるコンサートができるのは、
こうすけさんの人徳だなあと心から思います。 

やって良かった!って、音で楽しく過ごせる時間は、 
ミュージシャンにとっては何よりのエネルギーとごちそう。 
もちろん舞台監督、照明さん、そこにいるスタッフ、
ファンの皆さまの応援の眼差しあってこそ。 

一部は、大阪のkousukeさんの世界を感じ、
二部はkousukeさんの幅広い 
仲間と信頼が作った芸術のステージ。 
全部で、行ってよかったと心から思いました。 
何かを作るのって、たいへんだね。 
そして素敵なこと。 

僕はB型だから一晩眠ると大変なことも忘れる、 
そう話すkousukeさん。 
忘れるのは前に進むための才能だもの。 
ずっとそのままで居てね。 
kouskeさん、ありがとう。 

その明るさで、100歳まで人生のヲト、作り続けてくださいるんるん 


それでは、kousukeさんの曲。 
去年の人生のヲトよりkousukeさんのスバラシイ仲間と 
ダイナマイトしゃかりきサーカスの歌でお楽しみくださいハート達(複数ハート) 

 


〜金谷こうすけ〜
http://kousuke0917.web.fc2.com/
http://www.myspace.com/coursek0917 
 

mikiviolin at 20:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Diary | 音楽~ミュージシャン

2010年11月15日

海と紅葉


同じ日本なのに、違う国みたい。
数日前の暑い海と、つい昨日、友人が山形から送ってくれた紅葉。
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CA3F0182

この紅葉の写真、作ったみたいに綺麗!!
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奈良のコスモスを奈良出身のとあるミュージシャンに送ったら、
そのうち秋の対抗写メを送る!と言っていたのです。
そしたら本当に負けそうな美しい景色が届きました。
景色にも、何にも勝ち負けなんてないけれど、
その気持ちが嬉しかったです。

あんまり綺麗だったから、もうちょっとアップで(笑

IMG_0732


きれいな空気も心も一緒に届きました!
いつも思うこと。
自分に使ってくれた時間って、素敵。
プレゼントを贈ろうと選んだ時間、どんな写真を送ろうか考えた時間、気になって謝りたいと思っている時間、どの瞬間にも時間があって、それを自分に使ってくれたこと。

ありがとう♪♪
 

mikiviolin at 02:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Diary 

2010年11月02日

前田憲男コンサート


今年で7年目というセイコー主催の前田憲男さんのコンサートに
お誘いいただき行ってきました。
共演はベース納浩一さん、ドラム斉藤たかしさん。
斉藤たかしさんは以前、一回ご一緒したパーカッションの方でした。
ドラムも綺麗な音で、マレットなど、当たり前ですがとてもうまいです。
前田さんは流れるような自然な演奏で、ほんとうに力が抜けきったベテランの演奏でした。軽々、楽々。
柔らかい音でした。
A列車で行こう、などは私が周りのミュージシャンの演奏で聴くものとは全く違うもので、そういうのも面白かったです。
あるオクターヴを弾くと、オルガンみたいに聴こえる奏法があって、会場で偶然あったトランペットの辰巳哲也さんは、彼独自の奏法だから前田さんの名前をつけて呼んでると話してらして。どうやらオルガンみたいに聴こえる音域があるらしく、研究なさったそうなんです。
うーん、ピアニストじゃないので良くわかりませんでした。
ベテランって素晴らしいと思います。
その空気と余裕と。
前田さんを好きな方は周りにも多く、とっても気さくで楽しいと、どなたもおっしゃいます。
ほんとうに楽しんでピアノを弾き、余裕のある気持ちがある方なんだと思います。
天から授かったものを持っている方ですね。

それでは、前田さんのMisty、秋の夜長にお楽しみください♪


 

mikiviolin at 02:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Diary | 音楽~ミュージシャン